働きもせず居れば充分ヒッキー
うー、何故か宝当神社へ行けぬー。「資金面の問題?ついでに、年齢的な問題?」一応、高校生やがな。金銭はバイト、年齢もクリア!
「じゃ、何よ。勿体ぶるな馬鹿。どーせ、乗り気しねー等、くそみてーな理由でしょ?本当、引き籠りニートは延々と家から出ず、理想を抱き、溺死状態」差別?
「差別とゆーか、侮蔑」余計酷っ。私はヒッキーじゃありません!「嘘やろ。数年間、家から出ねー、働きもせず居れば充分ヒッキー」違うから。
そりゃ大体的を得た表現、でもまだ本気出さず充電中。明日、外へ行く。「駄目だ此奴。つーか無理やん」あっ思い出した、前に行ったよ!
「脳内で?」現実よ、馬鹿扱い?「ヤク中はよく幻想見ると聞き、砂漠で旅人はオアシスの幻影を見るとか」本物、リアルで!
「家の中からどーやって外出を?」そりゃ徒歩と電車。「嘘つけ。お前、んな力ありません」ひでぇな。
「それよか地元一周、登校出来るレベルを目指せ」うぅ…学校は無理。こっちは絶対に辿り着く。